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タケシさんという客は
やさしかった
そして静香に会いたいと
毎日通ってきてくれた
私は携帯番号を交換した
いつも面白いタケシは
いろんな話をしてくれた
ついに私はタケシと
付き合うようになった
そして私とタケシは
夜景がきれいに見える
ホテルで初めてHした
タケシはやさしい
私は産まれてきてよかった
ありがとうお母さん・・・
そして私が18歳の誕生日の日
仕事前にお風呂に入っていたら
ガラガラっと音がした
叔母かな?と思ったら
いきなり叔父が風呂場に
入ってきた
私はパニックになって
叫んだ
「キャー出てってよ
叔母さーん」
「うるせぇ!!
最近色気づきやがって
ババアは今いないよ」
私は逃げようとしたが
後ろから抱き着かれた
叔父の手が私の胸を
さわり耳元で
荒い息づかいが聞こえる
私は必死なって抵抗した
タケシ・・・
タケシの顔を思いだした
運よく私のひじが当たり
叔父がよろめいた
今しかない!
私はダッシュで自分の部屋に
逃げこんだ
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