性欲と登校拒否

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夏休みがやってきた 毎日ギターをいじり倒していた僕は オリジナルで曲を作る事に 集中していた 昼間は家に親がいない事もあり エリカを呼んでは ギターをかきならして 歌っていた 僕の家は裕福ではなかったが とりあえず自分の部屋はあった エリカがくると内から バットでドアを押さえ付け 鍵をかけていた 密室に2人でいて 音楽がガンガンかかっている 僕はエリカを押し倒し キスをした 欲望のブレーキが聞かなくなっていくのがわかる 嫌とかダメとか 遠くで聞こえる感じがした 僕らはひとつになった その日を境に 猿になった 毎日毎日飽きる事なく やり続けた あっというまの夏休みだった シンジが家に遊びにきた時 僕はエリカとの事を自慢げに語った シンジにもユキという彼女がいた為 僕は大人ぶって事こまかに こうするんだとか あーするんだと指導していた
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