拉致監禁

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僕の携帯がなりはじめる 社長だ・・・ こんな朝早くになんだろう そう思いながら出ると 会社まできてくれと言われた 帰ってきたばかりで きつかったが会社に 向かった 会社の前に見慣れない車が 2台止まっていた ガチャ・・ 「おはようございます」 僕は会社に入っていった すると明らかにガラの悪い チンピラみたいな奴が3人 まだ僕はピンとこない するとチンピラのひとりが 「ユキどこだ?一緒いるんだろが?」 と息巻いてきた しまった!! 僕は名刺を店に渡してきたんだった でも疑われてるのは濃厚だが 確定していないはず そう考えシラをきった だが納得していない 家の中も調べた だが当然なにも出てこない するとシンジの家も調べると言い出して 車に乗せられた 「そいつの家どこだ?」 と凄んできた ヤバイ・・・ 嘘言ってもばれたら ヤバイだろーな どうにかして連絡できないかと考えたが わからない 途中さっきまでいた店の近くを通った あれ? 駐車場にシンジの車がない もう車を取りにきたのか? シンジの家に着いた 車はない よかった・・・ どこか出ているみたいだ チンピラたちは裏から覗いたりしている 「ホントにここなんだろうな?」 「ホントですよ」 いちいち凄んでくる 嫌いだ・・・ 郵便物から嘘じゃない事が わかった 「そいつに電話しろ」 そう言われ電話をかけた 電源が切れていて つながらない
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