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安心と同時に睡魔が
襲ってきた
コンビニの駐車場に車を
止め少し眠った
目が覚めると昼すぎだった
まだユキは寝てる
車を出ておもいっきり
背伸びをした
考えを切り替えると
ものすごい爽快感だ
明日から車の営業を
しなくてもいいし
ユキとずっと一緒に
いれる
でもこれからどうしようか
コンビニに入り求人情報誌を
立ち読みする
県が変わると同じ求人誌でも
かなり厚さが違う
「何読んでんの?」
目をやるとユキが立っていた
「おう、おはよ
お腹すいたなぁ」
「まだまだ遠くに行かないと
ヤバイよ」
ユキはそう言って弁当コーナーに
歩いていった
まだ遠くかよ・・つーか
そんなにヤバイなら
ショウの奴、ホントに
大丈夫かな?
俺らはまた車に乗り
さらに遠くに走った
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