No.1への階段

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百合の自宅についた二人。「どうぞ上がって」そう言われて通された部屋は、きちんと整理されていた清楚な部屋だった。 「明日香まずは、お水の基本を覚えてね」 「えっ、ヘルプなら出来てませんか?」 「そうじゃなくて、明日香が今までやってきた事はほんの準備段階、No.1を目指すには覚える事は沢山あるんだからね」 「わかりました」 明日香がNo.1の階段を昇り始めた第一歩だった。
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