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…家に着くとまずは風呂に入った雨で濡れた体を暖めるためだ
風呂からでると自分の部屋に入るそうするとベッドに倒れこんだ…
・・・
気がついたら僕は寝ていた…
ふと携帯を覗くと着信記録が入ってる…
理恵だ!
急いで携帯をかけ直す…
(はい)
理恵の声が電話の向こうから聞こえた…
「俺だけどなんか用事あった?」
(うん…明日ヒマ?)
「ヒマやけど…どうしたん?」
(明日ね遊びに行かない?今日いけなかったから…)
「別にいいよ」
僕の胸の中はうれしい気持ちでいっぱいになった
(じゃ明日12時に中央公園の時計台の前ね)
「わかった」
(じゃまた明日ね)
「あぁまた明日」
そう言うと電話を切った
僕はうれしくてその気持ちのまま夜をすごしたんだ…
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