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まずはレストランに行って昼食をとることにした…
「優斗君」
「ん?」
「何を食べる?」
理恵がメニューを渡してきた
「じゃこの…タラコスパゲティにするわ」
理恵が笑っていた…
「なに?」
「優斗君は見た目によらずかわいいなって」
「ハハハ…」
僕は彼女の笑う顔が好きだ
だから僕の顔も自然と笑ってしまう
「理恵は?」
「えっ?」
「何を食べるの?」
彼女にメニューを返す
「じゃ私も優斗君と同じでいい」
「わかった」
僕は店員を呼んだ
「何にしますか?」
「この○○風タラコスパゲティをふたつ」
「かしこまりました」
そう言うと店員さんは店の奥の方に行った…
・・・
20分ぐらい待つと注文したタラコスパゲティがきた
ふたりはフォークを手に持つとゆっくりスパゲティを食べ始めた…
「美味しいね」
理恵が笑顔で言った
「うん、これマジ美味い」
そう言うと僕はスパゲティをゆっくり彼女の食べるのペースに合わせて僕も食べていった…
・・・
「おいしかったね」
「そうだな、うまかった…星3つだよ」
すると彼女が笑った
だから僕も笑ってしまった
「じゃ出ようか…」
「うん…」
そう言うとレストランをあとにした
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