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優が入場してから、大男とリュウが近づいて来た。
「今日は、優のお姫様を取り返すぞ」
と、いってリュウは優にウィンクをした。
「俺も、協力するぜ❗❗俺の名前はバンだ❗❗よろしく❗❗」
バンは優に手を差し延べた。
「こちらこそ。」
優はバンと握手をかわした。
パン❗❗パパン❗❗
花火がなった。
主催者の男が広場に現れた。
「これから、決勝を始めます。準備はいいですね[?][?]」
皆が頷く。
決勝が始まったのだ。
「決勝は、トーナメントです。どちらかが負けを認めるまで続きます。皆さん❗❗頑張って下さいね。」
皆が用意された箱からくじを引いた。
(五番。)
優が引いたのは五番だ。
リュウは優にくじを見せた。
(二番。)
バンは、一番だ。
「試合は一番対二番❗❗三番対四番❗❗五番はシード。尚、皆さんの試合は見ることが出来ません❗❗でわでわ……」
またカードを主催者は出した。
「Black World(ブラックワールド)」
優はまた、暗闇に包まれた世界に戻った。
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