7人が本棚に入れています
本棚に追加
/31ページ
なんだろう?
さっきの電話から敦也の様子が変だ。
あっ...言っておくけど僕はかけてないから。汗
違うやつからイタ電がきたようだった。
…………なんとゆー偶然。笑
敦也も残念だな~~。
《キ-ンコ-ンカ-ンコ-ン…》
おっ、昼放課終了……。
『敦也~、教室戻るよ~!』
僕は難しい顔をしている敦也に声をかけた。
『……………ん』
返事それだけかよ。笑
そう思いながら僕は屋上の扉を開け、階段を下り教室まで歩いた。
敦也はずっと無言でついてきていた。
もちろん僕も敦也も謎の電話について考えていた。
『《ガラガラ》めんどいぃ~』
悲嘆の声をあげながら僕は席についた。
敦也は……アレ?
いつのまにかいなくなっていた。
まぁ,,,いっか 笑
最初のコメントを投稿しよう!