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『はい!?』
「おまえなんで
桜井君が高校生だって知ってる??
俺も桜井君も言ってないはずだが??」
しまった〰。
墓穴掘った💦
『いやこう、あのその~
雰囲気が高校生つーか
高校生ぽいっつーか。
なんとなくですよ。
うん。
なんとなくです。』
「そうか、まぁおまえと同じ高校3年生だ。
仲良くしてやってくれ。」
【店長~お客さんです。】
扉の向こうから彼女の声が聞こえてきた。
店長は慌ててレジへとむかっていった。
咄嗟の嘘で
なんとかごまかせたが
危なかった。
ホッとして腰が抜けてしまい
少しの間立ち上がれなかった。
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