1章☆

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すると理事長は ニッコリ 『あぁ…彼? うちで働いてもらう事になったわ』 『『えっ!?』』 ソレを聞いて 驚く裕也 喜ぶ私。 『ほら ちょうど裕君のクラス 前の担任が産休で いないじゃない?』 『うちのクラスなんだ…』 嬉しい… 喜びを隠せない…。 『おばあ様 彼はいつから ここで働きます?』 『明日から。 明日の楽しみにしようとしてたのに… バレるものね…』 おほほと 高らかに笑う、 理事長 『あら、そろそろ 下校時間よ またね。裕君、美紀ちゃん』 『ありがとう! おばぁ様☆』 すっかり ご機嫌な私。 『…ババアなんか 嫌いだぁ!!!』 さっきから 何故か、不機嫌な 裕也…。
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