死の戦い

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高知某会場………   不良「ヒャッホ~!」 不良「これが会場か?」 不良「俺等でぶっこわそうぜぇ!?」   バイクで現れた三十人近くの不良。バイクから降りて会場への通路を歩く。そして女のスタッフに言う。   不良「ヒャハッ!姉ちゃん可愛いねぇ!」 スタッフ「参加者はこちらへ。また、一度入場した者は勝つか負けるかしないと出れませんので……」   あくまで冷静なスタッフ。   不良「そうかい……ところであんた?初めてか?」 スタッフ「何がですか?」 不良「ヤッた事あんのか聞いてんだよ!」   にへら笑いの不良。しかしスタッフは冷静だ。   スタッフ「ゲームに関係の無い質問は答える事が出来ませんので」 不良「じゃあ………相手してやるよ!」   そういうとつめていく不良達。しかしリーダー核の男がいきなり止まった。   不良「どうした?おい……うわぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!」   ざわつく不良達。リーダー核の男は体をバラバラにして倒れた。   スタッフ「私たちに歯向かうと死にますので」   逃げていく不良達。 それを見ている人間がいた。名前は麗   麗「まったく愚かね……」   そういうと彼女は会場へと進んで行った。         それぞれの思わくの中、DEATH GAMEは幕を開ける………   予選開始まであと1日
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