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無我夢中で
走り回っていた
あの頃
絶望という中に
灯す程度の希望に
初めて触れた
あの頃
青春の1ページ
夢を追い続け
笑って泣いて
成長した
あの頃
夢をみつけ
手が届くように
一歩一歩
大切に歩いていった
あの頃
出会い
別れ
そして出会い
離れ
また出会い…
人は一瞬にして
儚く離れてしまう
まるで水を与え
なくなった
植物みたいに
大切にしなくちゃ
その一瞬
一瞬にして
消え去ってしまう
んだから…
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