第三章 親友

10/10
6人が本棚に入れています
本棚に追加
/20ページ
春樹『先生!智也は?』 先生『あとで授業終わったら職員室きて!』 春樹『はい。』 拓也『なんかあったのか?てかお前の親友って田中智也(たなかともや)だったのか。』 春樹『うん。』 拓也『今日は来ていないようだね。』 春樹『うん。』 拓也『良かったか?』 春樹『あぁ~!』 一時間目が終わって休み時間。職員室に拓也と向かった。 先生『拓也君が春樹君を連れてきてくれたの?』 拓也『はい!』 先生『ありがとう!本当によく来たね!』 春樹『先生智也は?』 先生『智也くんはあまり言いたくないけど‥校長先生を集団で襲って、先生に大けがをさせたんだよ。』 拓也『ひで~。で、どうなったのそいつら』 先生『みんな退学になった。智也君はご家庭の事情で海外に引っ越したよ。』 春樹『ふぅ~』 拓也『良かったな!』 先生『春樹君がいじめられてたの知ってたんだよ!先生。』 春樹『知ってます。』 先生『じゃぁ今日から学校へ来れるね?』 春樹、拓也『はい!』 先生『よし!じゃぁ授業へ行って!』 授業が終わってそして昼休み。 拓也『良かったな‥学校に来れるようになって!』 春樹『拓也のおかげだよ!』 拓也『嫌、お前も頑張った!』 春樹『でも拓也がいなければ、学校に来なかった。ありがとう!』 拓也『助け合うのが友達だろ?てか、』 『俺達親友だよな!』 春樹『えっ!うん!嬉しい!』 俺は嬉しくて涙がでた。 拓也『泣くなよ親友!』 春樹『嬉しくて!ありがとう!』 そして俺達親友はこれから素晴らしい学校生活を送った。そして俺達はかけがえのない親友になった。 春樹『ありがとう!拓也!』
/20ページ

最初のコメントを投稿しよう!