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 そう言ってそいつに近付く  そいつはトンネルの入口に立ち、トンネルの方を向いていた  俺は隣に立ちトンネルに体をむけた  「あれ?」  と思った時  『う、うわぁぁぁぁぁ』  ダチが半ば発狂しながら車へ走った  トンネルの真ん中付近に薄緑?女が座っていた  俺も急いで車に戻る  ダチはカギのかかっているドアを必死に開けようとしきりにドアノブをガチャガチャ  「おい!落ち着け」  『お、女が・・・・』  俺は車のカギを開けるとダチはすぐに車に乗り込みカギをかけた  
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