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「その部屋からでたいかぃ?ならばそのドアからでればいい」
えっ……誰?このドア小さくてでれないんですけど…
私わどこからともなく聞こえる声にと
こんな小さなドアからどうやって出ればいいかに疑問をいだいていた
それよりここはどこですか?早くでたいんですけど
自分にはきゅうくつに感じる部屋からでれず私は苛立っていた
「君にはその部屋が小さいのか。そうだろうな。ここは君が今まで生きてきた記憶の中の嫌なものや目を閉ざしてきた事が小さく残ってる部屋だ」
(何を言ってるのこの人…)
「理解できないか。簡単に言うと記憶の部屋だ」
記憶の部屋……?でもここは何もないじゃなぃ!
「ここがなぜ何もなく白いか。ここは始まりの部屋だからだ。君がまだ記憶をもたない時、まだ何も記憶していないから何もないのだ」
ここがどこだかわかったけどどうしたら私はその小さなドアをくぐれるの?
「それは君が今から生まれる事を決意し進むと言うことを強く願わなければならない」
生まれるって何?!
(でもここをでるにはそうするしかなぃのかぁ…)
私ここをくぐるわ!
「では強く願うがよい」
ょしっ…
ドアに手をかけた
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