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何者かがバイソンを吹き飛ばした。
バイソン「ぐっ!!誰だ!!」
真紅「俺の名前は真紅。光の軍勢の4人集の1人だ。」
バイソン「フン!!光の軍勢か。仕方ない、殺すか。」
バイソンは一瞬で真紅の前に行った。だが真紅も強かった。フェイトの前で激戦を繰り広げていた。
???「今のうちに逃げろ。」
フェイトはこの声に聞き覚えがあった。そう、リクとの決闘の時に助けてくれた人の声だ。
フェイト「なんで!?光の軍勢は味方じゃないのか?」
???「あいつらも君を利用しようとしているだけだ。」
フェイト「あんたが言うなら信じたい。でも……光の軍勢は俺を守ってくれたんだ!!」
フェイトは力強く言った。
???「それでも光の軍勢は君の力を利用しようとしているだけなんだ。」
フェイト「くそっ!!!俺はあんたを信じる。」
???「ありがとう。」
一言いって消えた。
俺はさりげなくこの場を離れようとした………が、気付かれた。
真紅「何処に行く?」
フェイト「(くそっ!ばれた!!!)」
フェイトは走ってこの場を離れようとしたが、真紅とバイソン。この2人はとてつもなく速かった。そして追いつかれた。
バイソン「逃がしはしない。」
追いつかれた瞬間殺られたと思った。しかし、俺はよほど運がいいらしい。
(ドカッドカッ!!!)
俺の目の前から2人がぶっ飛んだ!!
フェイト「!!!!」
真紅「誰だ!!!」
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