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リク「少しは俺を見習ったらどうだ?フフフッ」
(ピクッ)フェイトは少し腹を立てた。
フェイト「はいはい。優等生さんを"少し"は、見習いますよ。」
(ブチッ)リクはキレた!!
リク「前から思っていたが、お前の態度には腹が立つ。」
リクは内心ではキレていたが、見た目は冷静沈着だった。
だがフェイトはリクの態度にキレた。
フェイト「決闘でもするか?」
リク「いいだろ。だが、お前では俺には勝てない。」
実は、フェイトはアカデミーの演習で何度かリクと戦っていたがフェイトは1度もリクに勝ったことがなかった。
フェイト「はっ!!そんなのやってみなきゃ分からねぇだろ!?」
リク「フッ!まぁせいぜい頑張るといい。」
リクは見下すように言った。
フェイト「今日の放課後に演習場に来い。逃げるなよ。」
リク「お前の方こそ逃げるなよ。」
リクは余裕の表情を見せていた。
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