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フェイト「昨日の決闘のおかげで身体中が筋肉痛だ……って、ヤベっ!!!もぉこんな時間か!!」
ダッシュで家をでた。だが、筋肉痛でうまく走れていなかった。
フェイト「くそっ!!!うまく走れねぇ……」
そんなこんなで、なんとかギリギリセーフ。クオリも怒ってなかった。
フェイト「ふぅ~…疲れた…」
ベル「そんなに急いで来るなら、もぉ少し早く家を出たらいいじゃない。」
こいつの名前はベル。クラスの委員長だ。成績はかなり優秀で、魔法もスゴイ。魔法だけならリクよりもスゴイ。
フェイト「次からそうする。」
ベル「あんたはいつもそればっかり。」
フェイト「ゔっ…」
ベル「図星ね。」
少し笑いながら言った。
ベル「それよりも昨日はどっちが勝ったの?」
フェイト「リクの圧勝だ。」
フェイトは急にリクに引っ張られた。
リク「(なんで嘘つくんだ!)」
リクは、小さな声でいった。
フェイト「(あんまりバレたくねぇんだよ。別にいいだろ?)」
リク「(わかった…)」
ベル「何こそこそしてるのよ!?」
フェイト・リク「いや!なんでもない!!!」
2人共少し動揺して言った。
ベル「あっそ…変なの…」
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