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???「おい、お前ら。次の授業クオリ先生の魔法演習だろ!?早く行かないと先生怒らしたらややこしいぞ!!」
こいつの名前はイル。しっかり者のヤツだ。しかも魔法剣士ときたもんだ!!俺はずっとこいつを憧れてたんだ。
リク「そうだな。」
4人は小走りで演習場に向かった。
クオリ「全員揃ったな。それじゃ今日は2人1組で戦ってもらう。最後まで残ったヤツが優勝だ!!!」
クオリ「始め!!!」
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優勝したのはイルだった。やはり魔法剣士が1番強かった。
男子1「やっぱイルは強いなぁ」
男子2「でも、シェルが来てたら分からなかったと思うぞ。」
シェルってヤツは、女の魔法剣士だ。イルも強いがシェルもかなり強い。だが、シェルは人と絡むのが苦手らしく、仲のいい友達がなかなか出来ずにいた。
フェイト「そぉ言えば今日シェルいねぇな。」
ベル「風邪でお休みだそうよ。」
フェイト「あいつが風邪で休むなんて……珍しいな。」
少し笑いながら言った。
そして時は過ぎ、昼休み。
フェイト「あ゙~っ!!!」
フェイトは急に叫んだ。
クラス一同「!?!?!?」
クラスのみんなは驚いた。
イル「どおした!?」
フェイト「弁当忘れた……」
イル「そんな事で叫ぶな!!」
リク「頑張れ。」
フェイト「うぅ~…」
そして学校の帰り道。
フェイト「腹へった…死ぬ…」
フェイトは足をふらつかせながら帰っている途中……フェイトの前に黒いコートを着た人が立っていた。
フェイト「誰だよ…!!」
バイソン「俺の名前はバイソン。黒の軍勢の4人集の1人だ。」
フェイト「で?…俺になんの用だ?」
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