氷帝学園②

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宍戸「だぁー!!くそっ!数学なんてこの世に必要あるのかよ!!・・・もうそろそろテストがくるっていうのに。教えてもらうか・・・三年で数学が得意なのは忍足か・・・教えてくれっかな・・」 忍足「成程な。数学がようわからんから教えてくれ・・という訳やな」 宍戸「あぁ・・・駄目か?」 忍足「いや、ええで。そんかわり、条件として社会教えてくれへんか?これは自分の得意科目やろ?」 宍戸「いいぜ。教えてやるよ」 ~数分後~ 宍戸「サンキュー!今度のテストはいい点数取れそうだぜ。あっ、でも一応もう一回復習しておくか」 忍足「こちらこそありがとな。こっちもいい点数取れそうやな」 宍戸「今思ったんだが・・・」 忍足「どうしたんや」 宍戸「跡部はよ、確か全教科得意だったよな」 忍足「ある意味羨ましいなぁ~」 宍戸「負けずに頑張ろうぜ!勝てねぇとは思うが」 忍足「せやな。いい点数取れるよう互いに頑張ろ」 宍戸「あぁ!!」
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