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「おーい!」
明が立ちつくす二人に声をかける。
「「明…」」
明は、二人の様子がおかしい事にすぐに気付いた。
「…何かあったのか?」
「…それがね、愛美が、かくかくしかじかで…」
「あれあれこれこれらしいんだよ」
黙って二人の話を聞いていた明は
「…微妙な噂だな」
「謎が謎を呼ぶでしょ?」
三人は考え込む。
そして、明が口を開いた。
「でも言えることはアレだな」
「「「真実はいつも一つ!」」」
これだけで話を解決させてしまった。
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