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「1週間試しで付き合ってみよ。後、、、」
少し間を置いて優子は続ける。
「もし、私の事が嫌いになっても友達でいてくれたら嬉しいな…」
優太は意味がよく判らなかったが、無理難題でなかった事と1週間お互いが付き合って何も無ければ恋人同士になれる事に喜びのあまり感涙した。
優子もまんざらでない感じだし、優太の脳内ではすでに「かわいい俺の彼女」に意識変換され始めていた…
優子は少し作り笑いをしながら、1つ目のパンをほおばる。
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