世界へ宣戦布告!

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世界へ宣戦布告!

日本は世界に宣戦布告してからあれこれもう50年たった。 そして今や世界の頂点に立った。 これ聞いて「はぁ?」っと思った方は正常な方です。逆に納得した貴方は筆者と親友になれます(笑) なんの話しか? 車の話しですよ! 売上は世界一ですが、モータースポーツだって世界に誇れる歴史があります。 ホンダは60年代初頭、モータースポーツの頂点である「Formula 1」に参戦! もーなんのそのヨーロッパの日本の敵対国ではブーイングの嵐だったそうです。 そんな中、涼しい顔でサーキットを疾走するホンダF-1。 もう言葉では表現できない凄いことだ。 ただただ頂点だけを目指し走る。 これがドラマの始まりだった。 87年から始まったホンダの伝説を皆さんはご存知でしょうか? その87年から91年までホンダエンジンが5連続ワールドチャンピオンに輝いたという事実を。ポールホジションだってホンダの定位置。 もうホンダエンジンでなければ勝てない時代だった。 その中でも16戦15勝を打ち立てたことも見逃せない。 これが原因でF-1のターボエンジンが禁止された事実まであのだから。 さて、皆さんに先程質問した答えかありますよね? 皆さんはHONDAと聞いてステップワゴンとオデッセイが頭に出てきませんでしたか?それかFitかな?まさかそんな車を作るメーカーがF-1のキングメーカーだなんて思いもしませんよね。 でもこれですこしホンダ車に誇りを持てませんか? もし貴方がホンダ車に乗ってるなら、エンジン作らせたら世界一!俺はそのDNAを受け継ぐ車に乗ってるんだ!そう誇りに思えませんか!? 誇りに思ってください! 何故ならホンダ「VTEC」はアメリカやヨーロッパ、東南アジアに行けばステータスとされるものなのですから。 そしてその「VTEC」をホンダはベンツに技術提供までするというまで心広いメーカーなのですから。 みなさんホンダを誇りに思っていただけたでしょうか? 「F-1なくしてHONDA語れず」 では次の章ではイタリア車アルファロメオのお話です。
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