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アルファ最強ユニットオールアルミ製V6エンジン。このエンジンの音といったら堪らなく好きだった。あの独特のサウンドとラスト1500rpmのパワー!
このエンジンDTMに参加していた155時代になんと420PSを発揮し、回転数は12000rpmまで使い切っていた!
それももう15年も前の話しだからまたすごい。
このエンジンは最後はGTA復活の役割を果すまでに至った。
最終回スペックは、3.2Lまで排気量は拡大され、250PSを6200rpmで発揮!
ホンダのV6よりパワーねーじゃんと思った方もおられるかとおもいますが、なんせこのユニット、設計は実に25年以上たっているため、これが限界なんです。
25年以上前といわれると、僕まだ生まれてませんから(笑)
そんなエンジンが現代のエンジンと互角にやろうなんてまぁ難しい、無理難題といったとこだろうか。
そのGTAのシャーシの原点だってまた25年も前だ。FIATのティーポというの大衆車があって、それをベースにセダン化、そしてアルファ伝統の足回りにかためたってだけで、フロントはこれまた50年もその方式は崩さずダブルウィッシュボーンを採用、そしてリアはリジットからストラットに改められた。
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