としお短編集✏✨

としお心暖まる小話②

僕は新米ｺﾝﾋﾞﾆ店員(夜勤)
ﾊﾞｲﾄを始めて一週間💡

大分仕事にも慣れてきた😌👍

そこで毎日来るお客さんの話しをしよう✨

いつも彼は深夜２時に来るんだ。

見た感じは冴えないAﾎﾞｰｨ💡

ある日泣きながら店に入って来た。

尋常ではなく号泣しながら雑誌ｺｰﾅｰに座り込んだのだ。

５時を過ぎ彼は立ち上がりのり弁とお茶をﾚｼﾞに置いた💡

やっと泣き止んで僕はﾎｯとしていた😌✨

『お弁当温めますか？』
彼は言った。

『僕の心は温めてもらえますか？』

僕は余り物のﾁｷﾝをそっと差し延べ涙を堪えた

その後彼が来る事は二度と無かった。