負の連鎖

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馬鹿でかい 病院についた。 バヌゥーシティで 唯一の正規の病院。 「俺は先に行く。 お前は車おいてこい」 バンッと 車のドアを開け 病院の自動ドアに 向かい歩いた。 「イガンダさん! こっちです」 病院に 入った所で 知らない奴から 声をかけられた。 風貌はギャングだな ギャリッツか? 「おう。 ところでお前は?」 軽く手を揚げ 礼をすると ギャング風の男は がっくり肩を落とした 「俺は イガンダさん 直属の部下の ザバラッすよ! 頼みますよぉ 行きましょう」 俺は 申し訳ないと 再び手をあげ、 ザバラの後に ついていった
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