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ミラクルK ブラジルの英雄にはなれず
我々、軍団Dの仕事は、現場監督、現在の建設業界は幅広い国籍の皆さんとお仕事をしている。
ミラクルの現場には、ブラジル人が3名いて、いずれも日本語は、リアディゾンレベル、ミラクルはブラジル人と打ち解けるべく、積極的に話し掛け、みんなと仲良くなることに成功、ブラジル料理専門店に誘われるようにまでなる。
そんなある日、いつものように現場作業をしていると、一人のブラジル人、ロナルドが半ケツ状態で仕事しているのをミラクルが発見、その綺麗な半ケツにミラクルは思わず
ミラクル『おーせくすぃ』と呟いてしまった。
ロナルドはあわててケツを隠し、『ノー』と言って、その場から立ち去ってしまった。
その日からブラジル人が、ミラクルを避けるようになり、ミラクルを見てはペラペラペラペラ、
そして数日後、作業終了後に、このままでは、仕事がやりにくいと思ったミラクルは、ロナルド達をご飯に誘う、『ノー僕達、男は駄目』弁解しようとするも走って逃げられる。
次の日から三人は、現場に来なくなりました。
ミラクルの教訓、ブラジル人に冗談はよし子さん。
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