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しかし、あるとき同盟関係にあった帝国以外の三ヶ国と小国家のほぼ大半が帝国の力を恐れたあまり手を組み、突如進行を開始。
当初、帝国は『我らに戦闘の意志なし』
として、必死の外交交渉によりなんとか和平まで扱ぎつけた。
しかし、和平交渉の席で時のディジフェニア帝国の皇帝、フェズ=ルデロ=ハルモニア帝が暗殺。
皇子でもあった現皇帝のギルバート=オーリィー=ハルモニアは憤慨し、自ら戦場で指揮を取り、帝国の全兵力にて三ヶ国を同時期に討ち滅ぼした。
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