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夢⇔現実
「夢日記を書いていると夢と現実の区別がつかなくなるよらしいよ。」
友達にそう言われて真偽を確かめるために書き始めて約二週間。
意外とおもしろいのでいまだ続いてる。
僕をイタイ人だと思わないで欲しいのですがこの二週間の間、たまに思い出か゛夢の出来事か過去にあったことか分からなくなるときがあります。
その原因は
過去の出来事なんていうのはよほど心に残ることでない限り曖昧なものであるし、夢で経験したことも曖昧に覚えているので『過去に経験したこと』と、『夢の中で経験したこと』が区別できなくなるんです。
これは
「これってデジャヴ?」
と感じた時の感覚にとても似てます。
夢日記を書き始めてわかったもう一つの弊害が
『鬱になりやすい』
ということですね。
普通は忘れて当然なものを朝起きたばかりの弱い脳みそで必死に思い出す。
という行為はとても脳みそに負担がかかりかなりの労力を使います。
毎朝夢日記を書き終えた頃には期末試験前夜のように疲労困憊です。
まぁ、なにが言いたいかというと、いいことは何ひとつないってことです。
だけどなんだか止められない。
それが夢日記
次からは延々と日記ですよ。
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