20人が本棚に入れています
本棚に追加
菜月「もう何なのよ…」
私はそのまま帰るつもりだったんだけど、なんとなく…
教室に戻った。
菜月「はぁ…」
何気なくノートをめくる。
詩を読まれたことが恥ずかしい…
誰にも見せたことなかったのに…
委員会中に書いた詩の後は、まだ何も書いていないページ
ぺらぺらめくっていく
そして最後のページ
菜月「なにこれ…」
そこに書かれていた一つの詩
不覚にも私は…
泣いてしまった…
最初のコメントを投稿しよう!