アイツと私

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悔しかった 私は目の前にいる奴の詩に敵わない ずっと書いてきた私の世界に踏み込まれたようで   私は言いたいだけ言った。そんだけ頭にきてたから     私の言葉を黙って聞いていた眼鏡野郎が口を開いた   「俺詩書いたの初めてだし…」
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