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夜になってジェフは眠りについた。
ジェフはジュリーと部屋を共有しているので、ジュリーも一緒に眠っている。
すると、突然窓が開いた。
ジェフはそれに気づいて起き、窓を閉め、また眠りについた。
それから少ししてから、箱が音をたてながら光始めた。
ジェフは飛び起きて我が目を疑った。
そこには黒いマントを着た2㍍くらいの男が立っていた。
男の左目には斬られたような跡がある。
男はニヤリと笑いながらこちらを見てる。
「我の大事な箱を拾ってくれたのは君かね?」
男は突然そう言った。
僕は声も出ずにいて、ただ立ち尽くしていた。
男は続けて、
「我の名はマクセル。悪魔である。」
(あぁデビルか、…)「デビル!?」と、思わず声を出してしまった。
ジュリーが起き出して
「お兄ちゃんどうしたの?」
と、言われたがなんて答えたらいいかわからない。
その時、空から黒い影がまた1つやってきた。
「隠れろ!」
マクセルが叫んだが遅かった。
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