穏やかな幕間

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『エ、エルティア……? だ…大丈夫かい?(汗)』 突然の出来事にサラさんは固まっている 少女はというとドアに突っ込んだままピクピクしている どうやら生きている様だ(笑) 『ロキ…… 観察してないで助けて……』 今にも死にそうな声でロキに助けを求める ロキは少女を大根を引き抜くかの如く…… 『大根言うなっ!!』 どうやら彼女に大根は禁句らしい(笑) さて、話に戻って ロキは頑張って(ここらへんは適当に大根を……(笑))引っこ抜いた 『大根に対する表現を使うなっ!!』 彼女はとてもノリがいいらしい(笑) ここらへんで人物の紹介をしておこう 華美な服を着た少年はロキ・ヴィクトール 英雄の子孫にしてヴィクトール王国皇子にして第一王位継承者(英雄の子孫なのだから王族なのは当たり前である) 魔術に関してはほとんど駄目 唯一出来るのが剣術という英雄の子孫らしい奴である 『なんだその人を馬鹿にしている様な紹介はっ!!』 おぉっキャラがイキイキしてる(笑) 《私(俺)は魚じゃない!!》 ハイハイ キャラ紹介に戻るよ ドレスを着た少女は エルティア・フォン・ウィンコット ウィンコット神聖上王国の第二王位継承者である 上王国は英雄の子孫が創った国の中で最も偉い国とされている エルティアは魔術を得意とし特に治癒術に長けている 最後にサラ 姓はない 彼女はヴィクトール王国のメイドをしていて若いながらもロキ専属のメイドをしている(ロキ曰くかなりすごいことらしい) なんでもヴィクトールの王様が拾って育てたらしい ありがちな設定だ…… 彼女は普通の人間なので魔術などは使えないが体術が暗殺者並みの実力と噂されている そんなこんなで始まりましたこの作品 若輩者な作者ですが 皆様どうか温かく見守って下さい
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