第1章 家に帰ると・・・

6/7
前へ
/999ページ
次へ
「その中継ポイントと言うのは、俺の家じゃないと駄目な物なのか?」 と俺が聞くと、アイカは 「ごめんなさい。 調査の結果、此処が1番『天力』を補給出来る場所なの。」 と答えた。 それに対して俺がアイカに言った言葉は 「それじゃあ仕方が無いな。 いいよ、この家使っても。」 だった。 アイカは不思議がり、 「ホントにいいの?」 と尋ねる。 (まぁ、当然の反応だよな。) と思いながら、 「ただし、条件がある。 それを守ってくれたら、隣の“安らぎ荘”の空き部屋に住んでもいい。」 と俺は告げた。
/999ページ

最初のコメントを投稿しよう!

437人が本棚に入れています
本棚に追加