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「…はあ?俺これでも、会長なんだけど。」
そう言って大翔は出ていく。
大翔がいなくなる生徒会室は…
「さぁーてへ〇キサゴンみようよ、美桜!?」
とか言って、テレビを見始める輝と。
『…あ。メール入ってんじゃんよ!!』
とか言って、携帯をいじる愁…
一気にサボりモードだね…
まぁ、いっか!!
生徒会室は快適でテレビ、冷暖房付きのソファー、冷蔵庫ありのキッチンあり。
ポットは大翔が持ってきたんだけど。
ここに泊まる事もしばしば。
だって仕事忙しいしっ!!
…親にも言ってあるし。
なんか、布団用意してあるし。
あ、大翔が持ってきたんだけど。
「ど~する?
今日俺、仕事終わんないと思うんだけど。」
ふと、愁が言う。
『え~俺も!!美桜はっ!?』
「あたし…も。
ってかまた泊まるの??」
『良くない?保健室にシャワーあるし。大翔の執事にパジャマ用意してもらえばさぁ!』
つまり、大翔がいればどーにかなる…と。
お金持ちは、いいよねぇ…
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