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ギターが弾きたい
僕の中の思いはただそれだけになっていた
僕はまた人垣をかき分けてそとに出て走ってさっきの場所に戻った
僕はギターを取りだして弾いた
そして気付いたとき僕は大きな声で歌っていた
『この歌はこの歌は永遠に愛するあなたに捧げる歌なの
聞いてる?伝わってる?
私があなたに対する愛を』
もう…十分だよな…?
僕は唯のための音楽をやめて自分のための音楽をしようと思った
そして、唯のギターをそこに残し僕は歩きだした
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