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「さおり…お前は今…幸せか?」
「何言ってるの?マサユキ…幸せに決まってるじゃん…何を今更…」
「俺……
俺なら……
俺ならもっとお前を幸せにしてやれるのに…」
「えっ?何言ってるの?」
「ずっと…ずっと…
俺はお前の事が好きだったんだよ。気付いてただろ?」
「はっ?なんなのよ?」
マサユキは抑えきれない感情をさおりにぶつけた…
お前を愛してる!
強引に押し倒されたさおり…
「ちょっと!やめてよ!」
必死に抵抗するものの、相手は男…
どんなに抵抗しても泣き叫んでも、さおりはかなわなかった…
禁断の領域に足を踏み入れてしまった…
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