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そう、私にとってあいつは最低な男だった。
あいつの名前は達彦だ。
何で…何であいつがいるの私は、そう思った。
春菜?春菜ってば~!
ぼ~っとしていた私を奏はずっと呼んでいた。
春菜、そんな真っ青な顔してどうしたの?
大丈夫?先生呼ぼうか?
と、奏は心配そうに言ってくれた。
私は、あ、大丈夫。
ゴメンね、何でも無いからっと私は笑ってごまかしたその時、達彦は、私の顔を見て笑っていた。
どうこうしているうちに 入学式は終わっていた。
クラスに戻り、担任の話が終わり、席をたった。
その時、ねえ…春菜、そう言えば、家何処に住んでるの?っと奏が言った。
そう言えば、うちらそう言う話してなかったね。っと笑って言った。
うちは、〇〇だよっといった。そしたら奏は、あ、うちと近いじゃん。っと言って二人はまた、抱きつきながら喜んだ。
じゃ~明日から一緒に行ったり、帰ったりしよう?っと春菜が言った。
うん!いいよ。っと奏は言った。
じゃ~明日から一緒だねっといい二人は帰った。
春菜…アドレス交換しようっと奏は言った。
あ、忘れてた。そういって笑いながら奏からじゃ~これねっと言って紙を渡してくれた。じゃ~帰ったら送ってっと言って奏は帰って言った。
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