🌸入学式🌸

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そう、私にとってあいつは最低な男だった。 あいつの名前は達彦だ。 何で…何であいつがいるの私は、そう思った。 春菜?春菜ってば~! ぼ~っとしていた私を奏はずっと呼んでいた。 春菜、そんな真っ青な顔してどうしたの? 大丈夫?先生呼ぼうか? と、奏は心配そうに言ってくれた。 私は、あ、大丈夫。 ゴメンね、何でも無いからっと私は笑ってごまかしたその時、達彦は、私の顔を見て笑っていた。 どうこうしているうちに 入学式は終わっていた。 クラスに戻り、担任の話が終わり、席をたった。 その時、ねえ…春菜、そう言えば、家何処に住んでるの?っと奏が言った。 そう言えば、うちらそう言う話してなかったね。っと笑って言った。 うちは、〇〇だよっといった。そしたら奏は、あ、うちと近いじゃん。っと言って二人はまた、抱きつきながら喜んだ。 じゃ~明日から一緒に行ったり、帰ったりしよう?っと春菜が言った。 うん!いいよ。っと奏は言った。 じゃ~明日から一緒だねっといい二人は帰った。 春菜…アドレス交換しようっと奏は言った。 あ、忘れてた。そういって笑いながら奏からじゃ~これねっと言って紙を渡してくれた。じゃ~帰ったら送ってっと言って奏は帰って言った。
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