恋愛小説または、詩

💧掃除💧

掃除の時間、いつものように机をはこぼうとした時の事です。
私は知らずに運んでいたらそれは、達彦の机だった。あ…築くのが遅かった。
達彦は言った。
アイツが俺の机運んだ…
まじ最悪、きたねえ～バイ菌だ。バイ菌女がいるぞ…そう言って机のバイ菌を綺麗に手で拭き取り、バイ菌だ～と言いながら仲間に手でペタペタ体につけて遊んでいた。
私は、教室を飛び出した。私は、掃除が終わるまでずっと一人で泣いていた。
もう我慢の限界だ…そう思っていた。
教室に戻ると皆何もなかったかのように席に座っていた。私も座ろうとした時、おい、お前掃除さぼって 何処にいたんだ。そのあげく、皆を待たせて何をしている。皆に謝れ、そう言った。私は思った、だったら探しに来てくれたっていいじゃん、そう思った。
私は仕方なく皆に謝った。