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彼に会ったのは久し振りだった。
この間の件以来ご無沙汰だった。
彼はもうここには来ないと僕は思っていた。でもそんな訳ないか…ここは誰もが何かしら利用するコンビニだし。
僕はこうしてカウンターに出されたガムを[[ピッ]]と…
『男とヤりたい』
また同じだよ…。って、え?この間、夢叶ったんじゃないの?もしかして叶ってない…とか、物足りない…とか?本当にホモ中のホモ!?
僕が彼の顔を見すぎたのか分からないが、彼は僕に向かってこう言った。
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