twei
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「なぁ」僕は思い切って聞いてみることにした「訊いてもいいかな」 同僚は相変わらず木目を見ている 「だめといったら?」 「素直に諦めるね。」 彼は一口カクテルを飲んでからふぅ、と息を吐いてから言った「なにが聞きたいんだ?」 「お前の昔話さ。」 「そんなものきいてどうすんだよ」彼は言った。「小中高と成績は上の下、大学に入り、そして就職し今お前と飲んでいる、まだどこにでもありふれた人生さ。」
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