思い出と今

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全校集会ってのはかったるいな。先生たちが長々と話して・・・・・・早く転校生をだせ。 「えー いよいよ転校生の紹介だ」 おっやっときた待っていました。 「転校生ってどんな子かな?」 「しっ 出てくるぞ」 全校生徒の前に現れたのは、やや茶色かかった髪を肩まで伸ばした美少女だった。 「神代 渚です。みなさん仲良くしてください」 生徒全員が盛り上がった。特に男子が・・・・・ そりゃあそうか学園のアイドルの美緒にもひけをとらないほどの美少女だから。 「可愛い子だね」 「ああ、・・・・・・・」 「あー 梨木見とれてるー」 「そんなことねぇよ・・・・・・・俺は楓が一番さ」 「も~ そんなこと言っても許さない」 俺は楓と話しながらも渚というなの女の子を見つめていた。 渚もこちらに目を向けて目があったので俺は目線をそらした。
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