思い出に鈴

3/6
前へ
/93ページ
次へ
朝だぞ起きないとキスしちゃうぞ いつものように鳴り響く目覚まし時計の音・・・・・目覚めはいつも眠かった。 「おはようございます」 「おはようございます。もう朝ご飯できてますよ」 この人は谷 未希さんだ。三年前から俺は居候させてもらってる優しい人だ。 「行ってきます」 「行ってらっしゃい気をつけて」 俺は家を飛び出して楓の家に向かった。 「も~ 遅いよ」 「ごめん 遅刻だったな」 「も~ 許さない」 「ごめんなさい 楓様許してください」 俺は楓を怒らしたと思い必死に謝った。 「じゃあ、ロマンチックな告白してくれたら許してあげる」 俺は楓の策にのせられていたが、後にも引けないので俺は男らしく告白した。
/93ページ

最初のコメントを投稿しよう!

14人が本棚に入れています
本棚に追加