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……。
目が覚めると
目の前に誰かが
いる…。
誰だ??
すると相手が
クチを開いた。
「ンな所で
寝てると
風邪ひくよ?」
『うン…。
つかもう
真ッ暗じャん!』
「だッてあンた
ちッとも
起きないんだもん」
『ずッとココに
いたの?!』
「うん。
だッて寝言
おもしろいし」
『うわッ!
勝手に聞くな!
もういいアタシ
帰るわあ~』
「暗いし危ない
から送ろッか?」
『大丈夫です!』
「じゃあ!
チャリ貸すよ」
そ~云ッて
こいつは鍵を
アタシに投げた。
借りる事にした。
実は暗いの
怖いし嫌いだし。
でも彼女いるかも
だから辞めといた。
彼女さン可哀想だしな。
『明日ガッコ
來たら屋上きて?
鍵返すからさ』
「おうッ★
わかッた。
遅刻してくんなよ」
『多分大丈夫だよ』
そう云い残して
帰ッた。
待ッた!!!
自転車どれ…?
やらかしたあ(*_*)
屋上へ走ッた。
よかッた!いた…
『あンた自転車の
場所教えて
くんなきゃ
わかンないじゃん!』
「やッと
気づいたんだ」
一緒に
駐輪場へ歩いた。
すると
女の子が現れて
『ばか…!』
…………ばか?
アタシ?!
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