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僕はもう待てなくて
今日あなたに逢いに行きます
僕は少しずつ頭を下にグイグイ
『痛い…😵』
いつもと違う痛みにあなたは戸惑う
『痛たたた😵陣痛かな[?]』
グイグイし、休み、またグイグイ…
『また痛くなった~😵』
不安そうな あなた
『時間はからないと』
始めは15分休んでグイグイ
『さっきより間隔せまくなってきた😵痛い😵』
そうだよ 僕が出てくるよって合図を出してるんだ
あなたに伝わったのか
僕の通り道の入り口開き始める
『ふぅふぅ~痛ッ😵…ふぅ~』
5分間隔に…
『イタァイ😢痛い😵』
僕も耳を覆いたくなる程に聞いた事のない あなたの苦しそうな声…
頑張って 僕も頑張ってるよ
病院へついたらしい
入り口が明るくなり
大きな手が僕の頭を触る
『下りて来てるから、もうすぐ。子宮が少ししか開いてないからまだ開かないと』と先生の声…
『陣痛室で赤ちゃんの心音計りましょうね』と看護婦さん。
『痛→い😭😭😭😭😭』
もぅ聞いてられない😵
こんなに痛い思いをして頑張ってる あなた
早く楽にしてあげたい
グイグイ グイグイ
『また痛くなったぁ😭フゥー』
『大きくゆっくり呼吸して』と看護婦さん
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