いつものように。

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「あっ!やべぇ、また寝過ごした」   大きな声をだし、電車内で一人ういている男子学生がいた。彼はよく寝過ごしているらしい。     彼はいつものように降りる駅とはまた二駅先の所で降りた。遅刻は決定的である。家をでるときから彼はギリギリの時刻。遅刻魔…この言葉がぴったりである。
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