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PM6時
竜太「ただいまぁ」
三保「お帰りなさい」
三保「ちょうど今ご飯出来たところよ」
竜太・三保「いただきます」
会話がない
やけに静かだ
三保の顔がだんだん歪んできた
それを見た竜太「どうした、何かあった?」と聞く
三保「実は今日昼間に掃除してたらキッチンから何か飛んで来たの」
三保「何かと思ったら冷蔵庫に入ってるはずの卵だったの」
竜太「卵?キッチンに誰か居たのか?」
三保「誰も居なかった」
その時、いきなり部屋の電気が消えた
2人は動揺した
急いで何か灯りを探した
ろうそくとマッチがあったので竜太が火をつけた
三保がいるか確認した
すると竜太は見てしまったのです
見てしまった者とは.........
三保の後ろにそれはいた
顔が真っ赤な血に染まった女性
かすかに「殺してやる~」と言っている
三保に手を伸ばしている
竜太「み、三保後ろ!」と言って後ろへ倒れたこむ
三保「え?」と言って後ろへ振り向く
三保も見てしまった
その直後に2人は気絶した......。
目が覚めると朝だった
昨日の夜の記憶がない
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