最終章

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竜太は三保の葬式をした 里美の葬式も..... 葬式も終わり、家に帰った 家に入ると目の前に背の高くて真っ白な服を着ている女性がいた 女性がゆっくりと口を開く 低い声で言った 女性「あなたは私と......行くのよ」 竜太「いぃぃ、行くってどこにだよ!!」 女性はニヤリとしながら腕を上げる その手には刃渡り7センチ位の包丁が......。 竜太「やめろ!!やめてくれ!!!」 ドンドン女性が近づいて来る 女性はいきなり消えた 竜太は胸をなで下ろした しかし、天井から何か垂れて来る 「ポタポタ」と 竜太は天井を見上げるそこにはさっきの女性がいた 女性「死ねぇ~~~~~~~」 と言いながら手に持っていた包丁を離す 竜太「うわぁぁぁぁ~~~~~~」 「グサ!!」 という音と同時に頭に突き刺さった それから1ヶ月。 近所の人はこの夫婦の記憶は無くなった。
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