女子高生から女子中学生

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女子高生から女子中学生

中学生はもちろんだが、僕は田舎へ向かうにかけて女子高生などといった若さが武器のものに魅かれるようになっている。 だがこれは逆に性的にひかれることは無くなり。 鈍行列車の窓から、一面の畑と田んぼ、それにビニールハウス、その向こう側に見える緑に染まる田んぼか畑に、アスファルトのカーペットが真っ直ぐ山へと向かっていて道を外れると農家や小さなお店が並ぶようなカーペット上を自転車で走っている。 そんな光景が実に好きである。 その彼女たちの方向は僕の行き先と同じなのだが、彼女が漕ぐ自転車のスピードより僕の乗ってる電車のほうが早い為当然ながら数秒をかけてゆっくりと、僕の50センチほどの窓から消えて行く。 その光景をみてると、まわりの晴れ渡る空と新芽のせいもあってか彼女等には未来と希望が満ち溢れているようで羨ましい。
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